トリガー条項の凍結解除なし
今月は長距離ドライブを予定しているので、ガソリン価格が気になる。
近所のGSのガソリン価格は、高値安定状態だ。
先月上旬からぐぐっと上がりはじめ、一時的に170円/Lにもなった。
そして先月中旬以降は168円/Lで安定してしまっている。
ヨコハマでこうだから、地方都市では170円/L超えも予想される。
過去にもこの高値は経験しているが、ウクライナ進攻に関わるロシアへの制裁は数年続くと思われるし、簡単に制裁を解除すべきではない。
また、円安も同様に数年単位で続くと予想される。
つまり、今回の高値は長期間続くと覚悟すべきだろう。
今必要なのは、補助金投入ではなくまずトリガー条項の凍結解除だろう。
消費税よりずっといじりやすいのに、政府は取り組む意思がないようだ。
借金はいくらでも次世代に押し付けられるから、例え一時的でも、部分的でも、絶対に減税はしたくないということか。
そもそも、ガソリン価格の高騰対策として定められたトリガー条項。
過去の失敗を繰り返さないための法律だったはずなのにね。