2016年12月19日
またリアスピーカー交換
さて、また「ブラックオルフェ2012」のリアスピーカーを交換した(↓)。


思えば最初は、サイズを重視したチープなリアスピーカーだった(↓)。

そして次は自作のスピーカーボックスを置いてみた(↓)。

今回は1,200円程かけて、室内用スピーカーの密閉ボックスを流用し、中身をケンウッドの2ウェイ・スピーカーに変えたものだ。
最初はそこそこ満足していた自作のスピーカーに不満を覚え、据え置き型スピーカーの中古でも探そうかとも思ったが、ふと室内用スピーカーのボックスの活用を思いついたのだ。
大体の大きさが合えば何とかなるだろうと考え、ボックスのサイズからソニーのSS-V70AVという変わり種スピーカーに行きついた。
中身のケンウッドのスピーカーは確かスイフトに付けていたもので、オプション設定では1番良いものだったので残しておいたのだが、自作のボックスでは収まりが悪くて使えなかったものだ。
さすがに密閉ボックスがしっかりしていると、低音の鳴り具合も悪くない。
1,200円の投資は無駄ではなかったと思う。
思えば最初は、サイズを重視したチープなリアスピーカーだった(↓)。
そして次は自作のスピーカーボックスを置いてみた(↓)。
今回は1,200円程かけて、室内用スピーカーの密閉ボックスを流用し、中身をケンウッドの2ウェイ・スピーカーに変えたものだ。
最初はそこそこ満足していた自作のスピーカーに不満を覚え、据え置き型スピーカーの中古でも探そうかとも思ったが、ふと室内用スピーカーのボックスの活用を思いついたのだ。
大体の大きさが合えば何とかなるだろうと考え、ボックスのサイズからソニーのSS-V70AVという変わり種スピーカーに行きついた。
中身のケンウッドのスピーカーは確かスイフトに付けていたもので、オプション設定では1番良いものだったので残しておいたのだが、自作のボックスでは収まりが悪くて使えなかったものだ。
さすがに密閉ボックスがしっかりしていると、低音の鳴り具合も悪くない。
1,200円の投資は無駄ではなかったと思う。
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2015年03月11日
「3.11」から4年
早いもので「3.11(東日本大震災)」から4年がたった。
人的にも物的にも被害を被ることもなく現在もヨコハマで暮らしているが、貴重な教訓にはなっている。
何度も書いたと思うが、軽キャンピングカーに乗り換えたのも「3.11」が影響している。
イザという時にペット(ウチは猫2匹)がいては避難所にも行けないので、ペットと共に緊急非難するスペースの確保を考えたのだ。
その上で、日常利用や想定されるレジャー利用、そして財政事情を勘案して軽キャンピングカー仕様になった。
ウチのマンションは地盤が強固で建物も耐震基準を楽々クリアしているが、「想定外」の事は起こりうるということを学習したのだ。
また、自損事故までくらいしか想定していなかった車両保険も、自然災害に対する補償を付けるようになった。
外出先のどこで自然災害に出くわすかわからないと考えたからだ。
しかし一方で、「3.11」から4年もたったのに、未だに住んでいる家の地盤や建物強度を確認していない人もいる。
ハザードマップすらちゃんと見ていない人もいるだろう。
地球温暖化にともなう集中豪雨の危険性だけでなく、「3.11」以降明らかに大地震や大噴火の可能性が増している日本。
せめて大震災を教訓にして学ばなければ、被災者に申し訳ないのではないだろうか。
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タグ :大震災
2014年10月03日
「ブラックオルフェ2012」のステッカー
愛車「ブラックオルフェ2012」同様、貼ってあるステッカーも2年半たった。
どこかが剥がれるなどということもなくクルマ同様特に問題はない。
前後に貼ってある「ブラックオルフェ2012」だけでなく、両サイドにもステッカーを貼っている。
写真のように安く作ってもらった白の文字ステッカーだけでなく、青のワンポイント・ステッカーもある。
実はこれば、後付けキャンピングカー・セットの「Resort DuoBus」用のステッカーではなく、本格的キャンピングカーである「Resort Duo」用のステッカーだ。
HPを見ると現在「Resort DuoBus」はお得なキャンペーンをしているようだが、私が買った時は売りだしたばかりでそんなキャンペーンはなかった。
ただし、Stage21と若干の値下げ交渉をして「その代りにPRとなるステッカーを貼る」と言ってもらったのが「Resort Duo」用のステッカーだった。
多少なりとも安くなり、ブラック・ボディに映えるアクセントにもなっているので全く不満はない。
「Resort DuoBus」なのに「Resort Duo」ステッカーというのも(誰も気づかないだろうが)レア感があって良い。
今ではこれが無いと間が抜けてしまうようにも思っている。
ぱっと見はただの「エブリィ・バン」だが、実は軽キャンピングカー。
やはりオリジナル・ステッカーを貼って正解だった。
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タグ :軽キャンピングカー
2014年03月23日
軽キャンピングカーで初めての車検

早いもので「ブラックオルフェ2012(EVERY join turbo 5MT)」に乗り替えてから丸2年がたち、初めての車検を受けた。
軽自動車とはいえEVERYは4ナンバーの軽貨物車なので、初回の車検が3年ではなく2年できてしまうのだ。
ディーラー車検でエンジンオイル、ブレーキオイル、エアコンフィルター、ワイパーブレードなどを交換して、8万円程度だったので極端ではないがやはり普通車もより安いようだ。
「ブラックオルフェ2012」は軽キャンピングカー仕様になっているが、車検の際にはフロント・ドアのカーテンを外しただけで特に問題はなかった。
(前席のカーテンはスモークドガラスと同様に扱われてしまうらしい)
ベッドはすぐに畳めるもののキャビネットやシンクや補助電源などが装備されているため若干の不安はあったのだが、法律上は普通の4ナンバー車と全く変わらないということだ。
確かに「リゾート・デュオ・バス」を販売している「Stage21」でも車検はこのままで大丈夫だろうと言っていたが、実際に車検を受けてみないとわからないので一安心というところだ。
さて、車検を機にCDの調子が悪いオーディオも交換した。
carrozzeriaのDHE-380という7,300円程で買える廉価版ではあるが、50W×4のパワー、AUX、イコライザーがあれば充分だ。
オーディオ・ハーネスは既に付いていたので取り付けにさほど苦労はしないだろうとは思っていたが、馴染みのディラーの店長さんが自らサービスで取り付けてくれた。
カー・ショップで取り付けてもらうと4~5,000円は取られるのでバカバカしいし、もぐりこんでの車内作業は結構大変なので大いに助かった。
ディーラーの店長さんと親しいと何かと頼りになるものだ。
代車として“やぶにらみ”フェイスがカワイイMRワゴンに乗っていたが、買い物や送り迎えなどの街乗りには非常に良くできたクルマだと思う。
初めてバック・モニターなども体験したが、決して安くはないとはいえ今どきの“軽”は全く馬鹿にできない。
ただしオートマ車特有のアクセルのレスポンスの悪さはやはり気になったので、運転を楽しむというのはちょっと難しそうだ。
ちなみにスズキでは、ハスラーが馬鹿売れしているらしい。
何でも納車に5~6カ月はかかるようだが、あんなカワイイ“遊びクルマ”が売れているのは実に喜ばしいことだ。
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2014年02月02日
リア・スピーカー交換
「ブラックオルフェ2012」に乗りかえて1年後に4スピーカーにしていたが、丸2年目間近になってリア・スピーカーを交換した(↑)。
発端は、先日物置を整理していたら前々車エスクード・ノマドにオプションで付けていたスピーカー(12cm3WAY)がひょっこり出てきた事にある。
「Resort Duo Bus」にぴったりの小さなリア・スピーカーの出力に不満もあったので、それならばと近所のホームセンターで端切れ材等を買って素人仕事ながらスピーカーボックスを作成してみた。
なんだかんだと材料費に500円程かかり作業に半日は費やしてしまったが、なんとかオーバーヘッド・コンソールにピタリと設置できたのだ。
扱った人には判るだろうが、クルマ用のスピーカーというのは結構重いので所定の場所以外に固定するのは難しいのだが、今回はオーバーヘッド・コンソールが意外なところで役にたった。
スピーカーボックスはネジ止めせずに滑り止めシートを敷いて固定し、邪魔になる場合は簡単に横にどけることができるようにした。
写真のようにオーバーヘッド・コンソールの中央に寝袋を置き、スピーカーの後ろには毛布や簡易網戸を置いている。
ただしオーバーヘッド・コンソールの蓋を閉めてしまうとかなり音が遮られてしまうので、多少迷ったがいつもは蓋を開けておくことにした。
(簡単に言うと、蓋に穴をあけるなどの加工をする勇気と根気が無かったという事だ。)
そのため急ブレ―キ時にもスピーカーが落下しないように、自転車用ゴム紐でさらに固定するようにしておいた。
さて結果はというと、これまではカーステレオを大音量にするとリアの音が負けてしまっていたが、こんどはフロントに負けることはない。
個人的には、RCサクセションの「よォーこそ(ラプソディーの1曲目)」をガンガンにかけた時に音割れやビビリが無い事をカー・オーディオの基準としているのだが、嬉しい事に“心地よく”耳が痛くなってくれた。
耐久性に若干の不安はあるものの、苦労した甲斐があったというものだ。
軽キャンピングカーといえども日常乗りが多くなるので、やはりカー・オーディオにも気を使いたい。
(↓ ジャストフィットながらも出力不足だった旧リア・スピーカー)
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タグ :軽キャンピングカー
2013年08月24日
カーテンレールが落ちかけていた
さて、軽キャンピングカーに乗りかえて早1年と5カ月。
最小回転半径が異常に短いためにちょっとボディをこすってしまった事以外は特に大きな問題はなかったのだが、悲しい事に先日クルマに乗り込んだら4か所もカーテンレールが落ちかけていた。
快適な車中泊を確保するため、愛車「ブラック・オルフェ2012」にはフロントを除く5枚の窓にカーテンをつけている。
確かセットで4,000円程度の市販のカーテンで、カーテンの上下にカーテンレールを固定して設置するタイプだ。
ただしカーテンレールを固定する両面テープの粘着力はあまり強力とは思えず、特に暑さに弱いのではとも思っていたのだが案の定だった。
とりあえず落ちかけてブラブラしていた上部のカーテンレールを瞬間接着剤で固定しておいたが、どれくらいもってくれるのかはわからない。
まァ、1年ごとにチェックするくらいの気持ちでいようと思っている。



最小回転半径が異常に短いためにちょっとボディをこすってしまった事以外は特に大きな問題はなかったのだが、悲しい事に先日クルマに乗り込んだら4か所もカーテンレールが落ちかけていた。
快適な車中泊を確保するため、愛車「ブラック・オルフェ2012」にはフロントを除く5枚の窓にカーテンをつけている。
確かセットで4,000円程度の市販のカーテンで、カーテンの上下にカーテンレールを固定して設置するタイプだ。
ただしカーテンレールを固定する両面テープの粘着力はあまり強力とは思えず、特に暑さに弱いのではとも思っていたのだが案の定だった。
とりあえず落ちかけてブラブラしていた上部のカーテンレールを瞬間接着剤で固定しておいたが、どれくらいもってくれるのかはわからない。
まァ、1年ごとにチェックするくらいの気持ちでいようと思っている。
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2013年03月28日
EVERY join turbo がやっと4スピーカーになった

桜満開のヨコハマはかなり暖かくて天気も良かった(↑)。
まだ多少は寒の戻りもあるだろうが、もうすっかり季節は春だ。
さて、1年点検が終わった愛車「EVERY join turbo 5MT(通称:ブラックオルフェ2012)」は、先日やっと4スピーカーにすることができた(↑)。
そもそも初めから純正オーディオを載せておく気は無かったのだが、当初タイ大洪水の影響で純正オーディオが不足しておりEVERYは純正以外のオーディオになるという話だった。
それならばとオプションでフロントスピーカーをクラリオンの3WAYスピーカーに交換し、キャンピングカー仕様を想定してちょうど取り付けられるリアスピーカーも別に用意してあった。
しかしEVERYのマニュアル車はめったに売れないせいか、予想に反して純正オーディオが間に合ってしまっていたのだ。
この純正オーディオが実に厄介で、商用車仕様のためか2スピーカー専用のセッティングで、デッキ裏の基盤の変更もうまくいかなかったので4スピーカーにするのは当面諦めていたのだった。
ところがスズキのディーラーの店長も実はこの事をずっと気にしてくれていたようで、ありがたい事に純正オーディオの交換用に中古ながらクラリオンのCDプレーヤーを無料で用意してくれていた。
で、1年点検のついでにオーディオの交換もしてもらい、用意してあったリアスピーカーをそそくさと取り付けたという訳だ。
これでオーディオの出力はアップし、4スピーカーもイイ感じで鳴っている。
今では「ブラックオルフェ2012」には、カーテンだけでなく、ワンセグTV、扇風機、防虫ネットなども常備しており、後ろのベッドでゴロゴロするにはより快適な環境になったと思っている。
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2012年12月27日
好調!EVERY join turbo
今春から乗っている新たな愛車「ブラックオルフェ2012(EVERY join turbo 5MT)」。
初めての軽自動車でしかも商用車ではあるが、最上級グレードのためか乗用車からの乗り換えでも装備などに特に不満はない。
キャンピングカー仕様で重くなっているのに、わずか64psの可愛らしいエンジンもいたって快調で燃費も悪く無い。
街乗りで16km/L程度、高速を使った長距離では19km/L程度といったところだ (ちなみにカタログの10・15モード燃費は17.2km/L)。
もちろんハイブリッド車や最新の省エネ車にはとてもかなわないが、初期投資と利用頻度を考えると充分満足できる数字だ。
なおディラーに聞いたところでは、エブリィの殆ど占めているオートマ車ではこんな数字はとても出ないようで、私がマニュアル車に慣れているからではないかと言う話だ。
さて、実はキャンピングカー仕様(Resort Duo Bus)についてはあまり活用しているとは言えない。
ただし夜中に高速道路を走り、眠くなったらSAでひと眠りする時などには大変重宝している。
最近は常に後部座席を畳んでおいてベッドをひいた状態にしてあるので、すぐにオーバーヘッド・コンソールから寝袋を出して足を延ばして寝る事ができるのだ。
これは普通車のシートを倒して寝るのとは全く違い、約185cmのフラットベッドは熟睡を保障してくれる。
またエンジンを切ってもサブバッテリーがついているため、LED照明が使えるだけでなくノートPCやワンセグTVを楽しむこともできて何かと便利だ。
難点はというと、一般道などの舗装が悪い部分を走る時には家具がガタつく事だろうか。
そして予想された事だが、やはりシンクは余程の事がないと使うことはないだろうと思われる。
軽キャンピングカーとしての必需品は、フラットベッドと電源と言う事だろう。
なお、時々「EVERY join turbo」は商用車だなあと感じる。
ドライビング・ポジションが明らかに高いため、最初は少々とまどった。
またFRと言いながらもエンジンは前列シートの下にあり、バッテリーやスペアタイヤは後部荷台の下に隠れている。
要は、クルマのベースは明らかに“軽トラック”なのだ。
とはいえ全体としては充分に合格点なので、これからも大事にしていこうと思っている。
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2012年04月17日
軽キャンピングカーで新東名を走る

さて出来あがってきた可愛い軽キャンピングカー「EVERY join turbo 5MT(通称:ブラックオルフェ2012)」。
H17年式スイフトの下取り価格が良かったため、「EVERY join turbo 5MT」と「リゾート・デュオ・バス」との組み合わせで余裕を持って総額150万円以内に納まった(オプション約11万5千円分付き)。
つまり、下取り車が無くても当面個人的なオプションが無くてよければ総額170万円で新車の軽キャンピングカーのオーナーになれるという訳だ。
そんな折、4月14日に「新東名」の御殿場~三ケ日間が開通したのでさっそく走ってみた。
車線も路肩も広いし、トンネルは明るいし、渋滞はないし、SAは豪華だし…実に快適だった。
そしてなんといっても舗装が良いために不快なガタツキは殆ど感じない。
新東名から東名に戻ると、いかに東名がボロボロかを実感させられた。


そんな新しい道路に新車の「ブラックオルフェ2012」がお邪魔した。
この様に、ちょっと見たところではとても軽キャンピングカーには見えない。

しかし中身はれっきとした軽キャンピングカーなのだ!


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2012年03月23日
軽キャンピングカーへの道(4)
さて、“後付け”でキャンピングカー仕様にする件。
一時、ワーゲンバスなどを手掛ける「キャルステージ」でも可能だというのでカタログを取り寄せて少しだけ検討してみたが、堺市の工場に持ち込む必要があるため断念。
やはり「O.K.ワゴン」「ラクネル」「リゾート・デュオ・バス」で検討。
有力だった「リゾート・デュオ・バス」は最も安いだけでなく、会社(Stage21)はウチからも近い。
しかも、条件付きながら若干の値下げ交渉にも応じてくれたので結局これに決定。
そもそも本格的なキャンプというより「道の駅」などでの快適な車中泊を想定しており、いざという時にはネコ達との避難場所にもなれば良いという目的だからこれで充分だろう。
「EVERY Join Turbo」の納車が月末に決まったので、「リゾート・デュオ・バス」化は月末ギリギリにお願いした。
(↓ 4月早々には「EVERY Join Turbo」がこんな感じになる予定だ)

もう1つ準備しておく必要があるのはステッカーだ。
黒一色の「EVERY Join Turbo」はそれだけでは味気ないので、フロントやサイドをステッカーでお化粧するつもりだ。
市販のステッカーもいくつか持っているが、幅や長さがピッタリ合わなければ貼りたいところに貼りにくい。
実は文字だけ残るカッティングシート・タイプのステッカーは、そんなに高くない値段でオリジナルで作ってもらえる。
で、以前スイフト用のステッカーを作ってもらったところに同じ字体でお願いしておいた。
(↓ 以前のスイフト用ステッカーはこんな感じ)

その他「リゾート・デュオ・バス」に似合うシートカバーやリアスピーカーも用意した。
実はキャンプ用のコンロも「リゾート・デュオ・バス」に置いておくつもりなので、キャンプ用の小さなケトルや鍋も用意してしまった。
これはドリップコーヒーやレトルト食品程度の調理を想定したものだが、結構カタチから入る方なのでアレコレと考えて先走ってしまうのだ。
こんな事していて良いのかな?とも思うが、まァ楽しいから良いじゃないか。
一時、ワーゲンバスなどを手掛ける「キャルステージ」でも可能だというのでカタログを取り寄せて少しだけ検討してみたが、堺市の工場に持ち込む必要があるため断念。
やはり「O.K.ワゴン」「ラクネル」「リゾート・デュオ・バス」で検討。
有力だった「リゾート・デュオ・バス」は最も安いだけでなく、会社(Stage21)はウチからも近い。
しかも、条件付きながら若干の値下げ交渉にも応じてくれたので結局これに決定。
そもそも本格的なキャンプというより「道の駅」などでの快適な車中泊を想定しており、いざという時にはネコ達との避難場所にもなれば良いという目的だからこれで充分だろう。
「EVERY Join Turbo」の納車が月末に決まったので、「リゾート・デュオ・バス」化は月末ギリギリにお願いした。
(↓ 4月早々には「EVERY Join Turbo」がこんな感じになる予定だ)

もう1つ準備しておく必要があるのはステッカーだ。
黒一色の「EVERY Join Turbo」はそれだけでは味気ないので、フロントやサイドをステッカーでお化粧するつもりだ。
市販のステッカーもいくつか持っているが、幅や長さがピッタリ合わなければ貼りたいところに貼りにくい。
実は文字だけ残るカッティングシート・タイプのステッカーは、そんなに高くない値段でオリジナルで作ってもらえる。
で、以前スイフト用のステッカーを作ってもらったところに同じ字体でお願いしておいた。
(↓ 以前のスイフト用ステッカーはこんな感じ)

その他「リゾート・デュオ・バス」に似合うシートカバーやリアスピーカーも用意した。
実はキャンプ用のコンロも「リゾート・デュオ・バス」に置いておくつもりなので、キャンプ用の小さなケトルや鍋も用意してしまった。
これはドリップコーヒーやレトルト食品程度の調理を想定したものだが、結構カタチから入る方なのでアレコレと考えて先走ってしまうのだ。
こんな事していて良いのかな?とも思うが、まァ楽しいから良いじゃないか。
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2012年03月19日
軽キャンピングカーへの道(3)
軽キャンピングカーのベース車を決めた。
SUZUKIの「EVERY JOIN TURBO (5MT)」だ!
これは商用車の4ナンバーになるのだが5ナンバーの「EVERY WAGON」を選ぶ理由は全くなかった。
WAGONはフェイスやテールランプ等のデザインが多少“乗用風”にはなるが、パワースライドドアや電動オートステップなどの無駄な装備が多く車重がかなり重くなる(WAGON・PZターボスペシャル2WD4ATは990kg、JOIN TURBO・2WD4ATは940kg)。
キャンピング仕様にすると40kg以上は増量になるので車重の軽さは軽視できない。
また無駄な装備が多いために車両価格が高額になるだけでなく、車重が重いくせにエンジンは「JOIN TURBO」と同じなので燃費も悪い。
一方、商用車とはいえ最高グレードの「EVERY JOIN TURBO」の装備には何の不満もない(エアコン、パワステ、ABS、パワーウィンドウ、電動格納ミラー、分割リアシート、リアヒーター…etc.)。
全く「EVERY WAGON」を選ぶヤツの気がしれない。
で、迷うことなく「EVERY JOIN TURBO」にしたのだ(↓)。

値段はというと、近所の馴染みのディラーと交渉した結果、下取りなしで約10万4千円の値引きをしてもらい、フォグランプ、ワイドバイザー、キー照明、ETC、フロントスピーカー交換など計約11万5千円分のオプションを付けて127万円ジャスト。
もちろんこれは諸経費等の全てを含めた総支払額だが、車両価格116.4万円(税抜き)のクルマで上記のオプション以外にも希望ナンバーや車庫証明の手続きもサービスしてもらうから結構イイ線ではないだろうか。
さて、次は“後付け”で軽キャンピングカーに仕立てる準備だ。
SUZUKIの「EVERY JOIN TURBO (5MT)」だ!
これは商用車の4ナンバーになるのだが5ナンバーの「EVERY WAGON」を選ぶ理由は全くなかった。
WAGONはフェイスやテールランプ等のデザインが多少“乗用風”にはなるが、パワースライドドアや電動オートステップなどの無駄な装備が多く車重がかなり重くなる(WAGON・PZターボスペシャル2WD4ATは990kg、JOIN TURBO・2WD4ATは940kg)。
キャンピング仕様にすると40kg以上は増量になるので車重の軽さは軽視できない。
また無駄な装備が多いために車両価格が高額になるだけでなく、車重が重いくせにエンジンは「JOIN TURBO」と同じなので燃費も悪い。
一方、商用車とはいえ最高グレードの「EVERY JOIN TURBO」の装備には何の不満もない(エアコン、パワステ、ABS、パワーウィンドウ、電動格納ミラー、分割リアシート、リアヒーター…etc.)。
全く「EVERY WAGON」を選ぶヤツの気がしれない。
で、迷うことなく「EVERY JOIN TURBO」にしたのだ(↓)。

値段はというと、近所の馴染みのディラーと交渉した結果、下取りなしで約10万4千円の値引きをしてもらい、フォグランプ、ワイドバイザー、キー照明、ETC、フロントスピーカー交換など計約11万5千円分のオプションを付けて127万円ジャスト。
もちろんこれは諸経費等の全てを含めた総支払額だが、車両価格116.4万円(税抜き)のクルマで上記のオプション以外にも希望ナンバーや車庫証明の手続きもサービスしてもらうから結構イイ線ではないだろうか。
さて、次は“後付け”で軽キャンピングカーに仕立てる準備だ。
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2012年03月05日
軽キャンピングカーへの道(2)
軽キャンピングカーの世界で比較的知られている車に「テントむし」というのがあり、実はこれを作っている「「VAN SHOP MIKAMI」でも“後付け”キャンピングカーができる。
しかしこの会社は鹿児島にあり、関東の代理店を通して完成車を購入することはできるが、“後付け”するにはヨコハマから鹿児島へ運搬するしかなく費用も手間もかかってしまう。
そんな事も考えて前述した「O.K.ワゴン」「ラクネル」「リゾート・デュオ・バス」を候補にしたのだ。
何故“後付け”キャンピングカーにするかというと理由は2つある。
1つはもちろん総額を低く抑えるためであり、もう1つはベース車のグレードや装備を充実させるためだ。
軽キャンピングカーとはいえ日常使用や車中泊なしの利用が圧倒的に多いだろうから、やはりクルマとして納得できる性能・装備は欲しい。
パワステ・エアコンは当たり前として、そこそこのエンジンパワーやABSなどの安全装置、そこそこのカーオーディオ、パワーウィンドウ、電動格納式ドアミラー、スモークドガラス、ETC、イグニッションキー照明…etc.
この様に、ベース車にもオプションを含めて個人的に必要と思われる性能・装備を求めたいし、そのためにはまずベース車だけでディーラーと交渉した方が何かと有利だろうと考えたのだ。
さて先の3候補は概ねベッド、シンク、収納、補助電源(走行充電)の3点セットになっている。
それぞれの価格は「O.K.ワゴン」826千円、「ラクネル(標準タイプ)」698千円、「リゾート・デュオ・バス」は498千円だった(取り付け工賃別)。
「ラクネル」は予算に応じて部分販売も可能との事だったが、当面キャンピングカーの基本である3点セットを目指すことにした。
このうち「リゾート・デュオ・バス」を手掛けている「Stage21」という会社は、ヨコハマのウチから車で1時間半程の相模原市にあり連絡すると早々に見せに来てくれた。
「Japan CampingCar Show」でも拝見させてもらったが、今度はじっくりと見る事が出来ただけでなく試乗もさせてもらった。
話を聞くと本格軽キャンピングカーの「リゾート・デュオ」と違い、「リゾート・デュオ・バス」は今年の1月に販売開始したばかりだという。
ある意味“レア物”だというところは嫌いじゃないし、ベース車を持ち込めば1日で軽キャンピングカーに変身可能だという。
多少収納が少ない気がしたが見た目も安っぽくなく悪くない。
これなら何とかなりそうだと思った。
しかしこの会社は鹿児島にあり、関東の代理店を通して完成車を購入することはできるが、“後付け”するにはヨコハマから鹿児島へ運搬するしかなく費用も手間もかかってしまう。
そんな事も考えて前述した「O.K.ワゴン」「ラクネル」「リゾート・デュオ・バス」を候補にしたのだ。
何故“後付け”キャンピングカーにするかというと理由は2つある。
1つはもちろん総額を低く抑えるためであり、もう1つはベース車のグレードや装備を充実させるためだ。
軽キャンピングカーとはいえ日常使用や車中泊なしの利用が圧倒的に多いだろうから、やはりクルマとして納得できる性能・装備は欲しい。
パワステ・エアコンは当たり前として、そこそこのエンジンパワーやABSなどの安全装置、そこそこのカーオーディオ、パワーウィンドウ、電動格納式ドアミラー、スモークドガラス、ETC、イグニッションキー照明…etc.
この様に、ベース車にもオプションを含めて個人的に必要と思われる性能・装備を求めたいし、そのためにはまずベース車だけでディーラーと交渉した方が何かと有利だろうと考えたのだ。
さて先の3候補は概ねベッド、シンク、収納、補助電源(走行充電)の3点セットになっている。
それぞれの価格は「O.K.ワゴン」826千円、「ラクネル(標準タイプ)」698千円、「リゾート・デュオ・バス」は498千円だった(取り付け工賃別)。
「ラクネル」は予算に応じて部分販売も可能との事だったが、当面キャンピングカーの基本である3点セットを目指すことにした。
このうち「リゾート・デュオ・バス」を手掛けている「Stage21」という会社は、ヨコハマのウチから車で1時間半程の相模原市にあり連絡すると早々に見せに来てくれた。
「Japan CampingCar Show」でも拝見させてもらったが、今度はじっくりと見る事が出来ただけでなく試乗もさせてもらった。
話を聞くと本格軽キャンピングカーの「リゾート・デュオ」と違い、「リゾート・デュオ・バス」は今年の1月に販売開始したばかりだという。
ある意味“レア物”だというところは嫌いじゃないし、ベース車を持ち込めば1日で軽キャンピングカーに変身可能だという。
多少収納が少ない気がしたが見た目も安っぽくなく悪くない。
これなら何とかなりそうだと思った。
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2012年02月27日
軽キャンピングカーへの道(1)
現在の愛車スイフト(スズキ)に何の不満もない。
現在は設定されていないオレンジのボディカラー、デザイン、そして5MTの走りっぷりも結構気に入っている。
燃費も上々だし今回も10年間は乗っていようと思っていた。
しかし今では、スイフトに乗る機会は激減しておりはなはだモッタイナイ状況にある(6年半で15,000kmくらいしか走っていない!)。
そこで意を決して維持費が安い軽自動車に乗り換えることにした。
(今ならエコカー減税もエコカー補助金もあるし…)
当初買い換える軽自動車の候補として「スズキ・パレット」を考えていた。
近所のスズキ・ディーラーとはかなり付き合いが長いし、特別仕様の「リミテッドII」というのに好みのオレンジ色の設定があったからだ。
またパレットなら車内が広くて車中泊も楽だろうと考えたのだ。
しかし実際に見てみるとどうも中途半端に思えた。
パレットでも運転席を残したまま1人分のフラットベッドを設置することは可能なのだが、その場合には助手席もつぶれてしまうし何より物を置く空間が大幅に制限されてしまうのだ。
そこで日常の足として使うことより車中泊の方に重点を置いて考えてみた。
例えばヨコハマ近辺で大震災が起きた場合、ウチのマンションはほぼ大丈夫だとは思っているが、周囲の状況によっては避難所に行くことになってしまうかも知れない。
その際大きな問題になるのはペットの扱いだ(ウチの場合は猫たち)。
実際、東日本大震災の時もペットがいるため避難所に入れず車中泊している人たちが多くいた。
イザという時に猫たちと一緒に2~3泊できるにこしたことはないと考えた時、かつてちょっと気になっていた軽キャンピングカーのことを思い出したのだ。
そこで運よく2月中旬に開催された「Japan CampingCar Show」にさっそく行ってきた。
ひと昔前よりはかなりバリエーションも増えており、悪くない。
ただし軽キャンピングカーといえども満足できるようなものは250万円程もしてしまうので、いくらスイフトを下取りに出してもいえこれでは簡単に手が出せない。
しかもベース車両の性能がどれもイマイチだったのも気になったところだ。
で、ベース車両は自分で用意して“後付け”でキャンピングカーとしての装備を設置できるタイプを探してみた。
このタイプなら安上がりで何とかなりそうだと思ったからだ。
その結果、次の3つが見つかった。
「O.K.ワゴン」と「ラクネル」と「リゾート・デュオ・バス」だ。
現在は設定されていないオレンジのボディカラー、デザイン、そして5MTの走りっぷりも結構気に入っている。
燃費も上々だし今回も10年間は乗っていようと思っていた。
しかし今では、スイフトに乗る機会は激減しておりはなはだモッタイナイ状況にある(6年半で15,000kmくらいしか走っていない!)。
そこで意を決して維持費が安い軽自動車に乗り換えることにした。
(今ならエコカー減税もエコカー補助金もあるし…)
当初買い換える軽自動車の候補として「スズキ・パレット」を考えていた。
近所のスズキ・ディーラーとはかなり付き合いが長いし、特別仕様の「リミテッドII」というのに好みのオレンジ色の設定があったからだ。
またパレットなら車内が広くて車中泊も楽だろうと考えたのだ。
しかし実際に見てみるとどうも中途半端に思えた。
パレットでも運転席を残したまま1人分のフラットベッドを設置することは可能なのだが、その場合には助手席もつぶれてしまうし何より物を置く空間が大幅に制限されてしまうのだ。
そこで日常の足として使うことより車中泊の方に重点を置いて考えてみた。
例えばヨコハマ近辺で大震災が起きた場合、ウチのマンションはほぼ大丈夫だとは思っているが、周囲の状況によっては避難所に行くことになってしまうかも知れない。
その際大きな問題になるのはペットの扱いだ(ウチの場合は猫たち)。
実際、東日本大震災の時もペットがいるため避難所に入れず車中泊している人たちが多くいた。
イザという時に猫たちと一緒に2~3泊できるにこしたことはないと考えた時、かつてちょっと気になっていた軽キャンピングカーのことを思い出したのだ。
そこで運よく2月中旬に開催された「Japan CampingCar Show」にさっそく行ってきた。
ひと昔前よりはかなりバリエーションも増えており、悪くない。
ただし軽キャンピングカーといえども満足できるようなものは250万円程もしてしまうので、いくらスイフトを下取りに出してもいえこれでは簡単に手が出せない。
しかもベース車両の性能がどれもイマイチだったのも気になったところだ。
で、ベース車両は自分で用意して“後付け”でキャンピングカーとしての装備を設置できるタイプを探してみた。
このタイプなら安上がりで何とかなりそうだと思ったからだ。
その結果、次の3つが見つかった。
「O.K.ワゴン」と「ラクネル」と「リゾート・デュオ・バス」だ。
☆車中泊を快適に!
☆折りたたみ自転車を積んで出かけよう!