2020年04月08日
軽キャンによる遠出も控えよう
やっと新型コロナに対する緊急事態宣言がでた。
しかし23区内の主要駅周辺の人出は、昨日と大差ないそうだ。
つまり「8割の外出を止めて1ヶ月で収束に向かう」のは、不可能な状況のようだ。
さて「東京脱出」が一部で流行っており、地方都市の顰蹙をかっている。
都民や都内への通勤者は、症状の有無に関わらず新型コロナに感染していると自覚した行動が求められているからだ。
キャンピングカーで遠出するのも実はリスクが大きい。
まず、複数人が長時間クルマに乗ること自体が家庭内感染以上のリスクがある。
換気は可能でも、密集・密接はとても避けられない。
また、行く先々で感染を拡大させるリスクがある。
旅先で発症して小都市の病院に駆け込む事になったら、地域医療を崩壊させてしまうかもしれない。
例え買物もしなければ飲食店にも入らないとしても、トイレや水道は使うから感染リスクもゼロにはならない。
行き先がキャンプ場やオートキャンプ場だったとしても同じ事だ。
さらに軽キャンピングカーは、かつてリタイヤ世代のオモチャと言われていたことも気になる。
山中伸弥教授のブログによると、BCGの予防接種を受けていない70歳以上の人が重篤化しやすいらしい。
「都内在住者や70歳以上の高齢者を含む複数の者が、軽キャンピングカーで遠出する」のは、どうやら悪い事しかない
しかし23区内の主要駅周辺の人出は、昨日と大差ないそうだ。
つまり「8割の外出を止めて1ヶ月で収束に向かう」のは、不可能な状況のようだ。
さて「東京脱出」が一部で流行っており、地方都市の顰蹙をかっている。
都民や都内への通勤者は、症状の有無に関わらず新型コロナに感染していると自覚した行動が求められているからだ。
キャンピングカーで遠出するのも実はリスクが大きい。
まず、複数人が長時間クルマに乗ること自体が家庭内感染以上のリスクがある。
換気は可能でも、密集・密接はとても避けられない。
また、行く先々で感染を拡大させるリスクがある。
旅先で発症して小都市の病院に駆け込む事になったら、地域医療を崩壊させてしまうかもしれない。
例え買物もしなければ飲食店にも入らないとしても、トイレや水道は使うから感染リスクもゼロにはならない。
行き先がキャンプ場やオートキャンプ場だったとしても同じ事だ。
さらに軽キャンピングカーは、かつてリタイヤ世代のオモチャと言われていたことも気になる。
山中伸弥教授のブログによると、BCGの予防接種を受けていない70歳以上の人が重篤化しやすいらしい。
「都内在住者や70歳以上の高齢者を含む複数の者が、軽キャンピングカーで遠出する」のは、どうやら悪い事しかない